Lonowの雑記

(個人ブログなので何を書いてもいいと思っている顔)

香港プレミアリーグを観戦しに将軍澳運動場へ〈Lonow的香港ひとり旅③〉

皆さんこんにちは、Lonowです。

今回の香港ひとり旅記録は、2日目の午後からスタート。

 

以前友人とシンガポールで現地サッカーを観戦したのが面白かったので、今回は香港で開催されている「香港プレミアリーグ」を観戦しに行くことにします。Jリーグの試合でさえも人生で2試合しか現地観戦したことがない私が海外サッカーを単身観戦できるのでしょうか??

 

とりあえず試合会場である将軍澳運動場の最寄り駅将軍澳駅へ向かいます。香港は降りる駅降りる駅でこの規模のタワマンが林立しているので、毎回圧倒されます。これだけ部屋があるので割安で住めるかと思いきや家賃はかなり高いそう。

 

チケットをまだ手に入れてなかったので、スタジアムに併設された販売所を覗いてみると、まだ販売開始前の模様。幸い、競技場の向かいにイオンが入ったショッピングモールがあったのでそこで時間を潰すことにしました。香港にいながらナゴヤドーム前イオンの感覚で、試合前の時間調整ができるのは良いですね。

 

チケット販売が開始されたようなのでスタジアムへ戻り、100香港ドル(約2,000円・当時)を支払いスタンドに入ります。自由席だったので適当な場所に座っていましたが、写真の通りなかなか見やすい場所をゲットできました。

キックオフ直前になると3,500人の競技場はほぼ満席に。チケットの販売列やグッズブースにも行列ができており、私が思っていた以上に香港のサッカー熱は高いよう。

 

今回観戦するのは、「理文」対「傑志」の2チームの試合。私が座った場所はホームチームである理文側のようで、応援団の方からバレーボール中継でよく見る風船をもらいました。折角なので膨らませてバンバン叩きます。

 

どうやらこの座席がわりと熱心なファン向けの席だったようで、試合中は常にかなり激しい応援の渦に巻き込まれました。倒れた相手選手に対して「ピーポーピーポー」と言ったり、ペナルティやゴールの度に相手スタンドへ中指立てたりと中々過激な印象なスタイル。現地語か何らかのスラングが飛び交っていたのですが、聞き取れないほうが幸せな気がしたので風船バンバンのみに留めておきます。

 

流石にブーイングまではしなかったものの、ワーワー言いながら観戦し、最終的には 4- 1 で理文が勝利!スタジアムのテンションも最高潮に達し、選手がスタンドに対して拳を突き上げるのに合わせて「オイ!オイ!オイ!オ〜〜〜オイ!!!」を繰り返します。私も理文側に座っているので合わせてオイオイしました。

 

youtu.be

試合のハイライト映像

細かいルールを知らなくでもサッカー観戦は楽しめ、現地の人たちの週末の過ごし方文化を疑似体験できるので他の国でも体験してみたいですね。あと台湾の野球もいつか見にってみたいなと思いながら会場に後にしました。

 

試合後は、坑口駅前にあるショッピングセンター内にあった餃子店「八方雲集」で餃子と豆乳を食べました。どこかで食べたことがある味だなと思って調べたら本拠地は台湾にあるお店で、普通に台湾に行ったときに食べたのと同じ味でした。美味しかったです。

 

食後は再びビクトリアハーバーに戻って、香港100万ドルの夜景と噴水ショー「シンフォニー・オブ・ライツ」を鑑賞しました。画像では伝わりにくいですが、音楽に合わせてビルの照明やレーザーが照らされていてとても美しい光景でした。

 

取り敢えず香港でやりたいことはできたので、突発的にマカオへ向かうことを思い立ちました。それでは、また。(マカオ編へ続く)