Lonowの雑記

(個人ブログなので何を書いてもいいと思っている顔)

ららぽーとの食品スーパーは地域密着型!?ランキングで比較してみた。

皆さんこんにちは、Lonowです。

 

先日突発的に「火」を起こしたくなりました。

残念ながら我が家のコンロはIHタイプなので直接火をとることが出来ません。仕方がないのでインターネットで調べると、ペットボトルでレンズを作ったりしたり、電池の両極にアルミホイルをくっつけるという方法があることを知りました。実際にやってみたところ焦げ臭くなったり、電池が熱々になったりはしたのですが火を起こすところまではいきませんでした。いつかまたリベンジしたいと思います。

 

しかし、ブログを書こうという意欲には「火」が付いたので早速書いていこうと思います。(自然な導入)

 

ヒントは「ららぽーとあるある」の中にある

先日「バーチャルららぽーと巡りをしていたら、「ショッピングモールフードコート黄金比」を発見しちゃいました」 という記事を書きました。これは全国のららぽーとのフードコートのテナントをまとめたら何か法則性はあるのだろうか?と思って書いたものです。

その結果「ショッピングモールフードコート黄金比」は、

「肉系:ラーメン:うどん:パスタorつけ麺:海鮮:揚げ物:カフェ」=「2:1:1:1:1:1:1」

といことが決まりました。

といっても意味が分からないと思うので、詳細は下のリンクからぜひご覧ください。

lonow-net.hatenablog.com

この記事の中で勝手に「ららぽーとあるある」なるものを作っていたのですが、そこにららぽーとの謎ともいえる気になるあるあるを書いていました(自分が書いたものですが)。

 

それがこちら(一部抜粋)

ららぽーとあるある②
「意外とローカルスーパーがある」

イオンモールがイオン系のスーパーをほぼ入店しているのに対して、ららぽーとは特定のスーパーに拘らずに、様々なスーパーがテナントとして入っています。意外にも地域系のお店も多く入っています。ららぽーとTOKYO-BAYららぽーと海老名には「食生活♡♡ロピア」をモットーとするロピアという関東ローカルのスーパーというように意外にもローカルなスーパーがテナントとして入店しています。ぜひ実際に行ってみたいものです。

 という訳で、今回はこの辺について調べていこうと思います。

 

完全に「ららぽーと研究」の沼に入り込んでしまったような気がして少し怖くなっています。また「ららぽーと 研究」などと調べても、どこにもららぽーと研究をしている人など見受けられないのでこのジャンル(と呼ぶには狭すぎるもの)がそもそも存在していないのかもしれません。

 

 Excelさんといっしょ♪

今回も前回の「フードコート調査」と同じようにみんな大好きExcelさんに活躍してもらいます。ららぽーと各店舗の「所在地」とその中に入っている「食品スーパーテナント」、そしてそのテナントの「運営会社」、運営会社の「所在地」を書き込んでいこうと思います。

これだけだとただ「何とかして食品スーパーに入りたい就活生が個人的に作っている資料」になってしまいますし、今回の「地域密着」を検証するのには弱すぎるので独自の「地域密着度」を出していこうと思います。今は様々な「密」がNGとされていますが、地域「密」着の「密」ならきっとあの知事も許してくれるはずです。

 

その方法とは・・・・こちら!!!

GoogleMAP!!!!!(アメリカンハイテンションボイス)

GoogleMAPを利用してららぽーとの各店舗と食品スーパーテナントの運営会社本社の距離を測定していきたいと思います。ショッピングモールを利用する人は車を使用する人が多いので今回は車を利用して移動した場合の時間も記録していきます。

(道路混雑などのデータは2020年5月29日のものを利用しています。)

 

しれっとGoogleMAPの埋め込み機能を利用していますが、こういった埋め込み機能をこのブログで使うのは初めてなので、実はちゃんと表示されているかドキドキしています。

 

ららぽーと「地域密着度」ランキング~2020夏~

 では、実際の作業へ進めていきましょう。いつものようにセカセカと入力をしていきます。ただひたすらに「ららぽーとのフロアマップから食品スーパーを見つけ出す」→「運営会社を検索する」→「本社と店舗の住所をそれぞれ書き出す」→「GoogleMAPに入力して数値を出して入力する」という作業を繰り返していきます。この作業を繰り返していると就活生の気持ちから、「食品メーカーに就職した人間が様々なスーパーに営業するため資料」を作っている気分になってきました。まあ、私自身はそのどちらでもないのですが。

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 Excelはこんな感じです。もし食品メーカーに就職したらそのまま使おうと思います。

 

それでは行きましょう!!!!!

ららぽーと地域密着度ランキング2020夏~~~~~!!!!!

 

 

第5位 ららぽーとEXPOCITY×イズミヤ(29.6㎞)

EXPOCITYのイズミヤが5位にランクインしました。ロゴマークの上に小さく「デイリーカナート」と書いてあり、直訳すると「毎日のアラビア地域に多く見られる地下用水路」となります。まったくもって意味が分からなかったので公式HPを見ると

毎日(デイリー)の暮らしに必要な品々を豊富に取り揃えて、お客様をお迎えする”オアシス”のような「地域に密着した生活便利店」でありたいという願いがこめられています。

と書いてありました。コンセプト的には関西に多くある「阪急オアシス」と似ているな~と思ったので調べてみました。すると、阪急オアシスイズミヤ経営統合などの結果、エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社が親会社となっていました。オアシス・カナート連合だったという。

 

2020年6月上旬で「都道府県内の移動ならOK」とのことだったので実際に行ってきました。残念ながら店内は撮影禁止なので写真は外観だけですが、様々な食品が照明に照らされ、美しく陳列されている様子はまさに「オアシス」でした。おっと、今回は「カナート」と呼んだ方がいいかもしれませんね。

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 我ながらいい写真が撮れたと思います。

 

第4位 名古屋みなとアクルス×アオキスーパー(11.1㎞)

続いては我が地元愛知県のローカルスーパーであるアオキスーパーがランクインしました。このアオキスーパーが凄いところは「全51店舗が愛知県内に出店している」というところです。愛知県民は地元愛が強いとよく言われますが、まさか全店舗が県内にあるとは思いませんでした。高速バスで愛知県に向かうときに東名阪道から見えるアオキスーパー(アズパーク店)から感じる異常な安心感はこの「地域密着度」の証だったのかもしれません。

 

いよいよトップ3へと進んでいきましょう~

ここからはルートマップ付きでその近さを体感していただきましょう!!!

(おそらく距離と時間は閲覧したその時のデータが出ると思われます。今回の数字と一部違ってくると思いますがご容赦ください。) 

 

第3位 ららぽーと富士見×ヤオコー(9.6㎞)

流石トップ3!という事でしっかり一桁以内に「密着」してきました。ヤオコーは関東をメインとしているスーパーなのですが妙に親近感があります。というのもこうしてスーパーについて色々調べているとYouTube君が「スーパーで働きたいのかな?」と勘違いしてこのヤオコーの新卒採用広告を頻繁に流してくれるのですが、その内容がただのリクルート動画と呼ぶのには失礼なほど作りこまれた「ドラマ」になっているのです。ヤオコーさんの採用担当者でも何でもないですが、もしよろしければご覧ください。


『小さな体験が作り出す 大きな提案力』【新卒採用】ヤオコー

 

第2位 ららぽーと磐田×エブリィビッグデー(8.2㎞)

第2位は静岡県に本社を置くエブリィビックデー(株式会社ビッグ富士)がランクインしました。このビッグ富士のHP(会社情報)に書いてある言葉がかなりインパクトが強く、

企業コンセプトの「ご予算半分、買い物2倍」の評判が浸透し、お客様の高い支持をいただいております。

という。「ご予算半分、買い物2倍」いう言葉、あまりにもカッコ良すぎませんか???それは我々消費者も支持するしかない、むしろ支持しない理由が見つからないですよね。「ご予算半分、買い物2倍」声に出して読みたい日本語ランキングに上位にぜひ入ってほしいものです。

 

さあ、いよいよ第1位の発表ですよ~~!!!

 

ザワザワ・・・・

 

ザワザワ・・・ 

 

第1位は~~~~~ここだ!

 

第1位 ららぽーと立川立飛×いなげや(0.6㎞)

 え??????ええ!!!!!?????近すぎでは!?!?!?!?

GoogleMAPへ入力して数字が出てきたとき思わず何度も見直してしまいました。

 しかもこの数字は店舗内からの数字なので場所によってはもうほぼ目と鼻の先に本社が存在しているという密着度です。ららぽーと立川立飛に入るべきして入った食品スーパーといっても過言でもないでしょう。そんないなげやららぽーと立川立飛内に「bloomingbloomy byいなげや」というおしゃれな名前で出店しています。直訳すると「咲く咲いている(?)」といったような感じの名前になります。

 

 

6位以降の順位は下の画像に貼っておきます。皆さんのお近くのららぽーとの「地域密着度」はどれくらいだったでしょうか?

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やはり関西は遠めの傾向になりました

ららぽーと研究家としての道(?)

今回は「食品スーパーテナントの本社と各ららぽーとの距離」という視点から、ららぽーとについて調べてみました。もちろんすべての店舗が「地域密着」という訳ではなく大手スーパーが入っていることもありましたが、それも含めてなかなか興味深い結果になったのではないでしょうか?

 

この他にも今回は残念ながら取り上げられませんでしたが、ららぽーと和泉では隣にある会員制スーパーコストコと相互キャンペーンを行っていたり、ららぽーと新三郷の住所が「ららシティ」というららぽーとのためだけにつけられたかの様なかわいらしい住所になっているなど まだまだ興味深いポイントをららぽーとはたくさん隠し持っています。

 

まだまだ謎が多いららぽーと、これからもまた調べていこうと思います。

いつか三井不動産の担当の人とかに話聞いてみたりもしたいな~などと。

 

それでは、また。

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この後学生軍団が凄いリフティングを連発していた。フラッシュリフティング??

 

 

lonow-net.hatenablog.com

 お時間あればこちらも

 

〈おまけ・イズミヤで買ったもの〉

ちなみにイズミヤでは伊右衛門のほうじ茶と三ツ矢サイダーのとろけるマンゴーを買いました。ほうじ茶は関西限定で、マンゴーサイダーは新商品として大々的に売り出されていたのでついつい購入してしまいました。あれ?そういえば「カナート」って用水路の意味だったような…まさに「カナートで水を手に入れる」だな~!!

って、この辺にしておきましょう。

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どちらも美味しかったです(⊙﹏⊙)