JR福知山線廃線敷ソロハイキング…のちホルモン
皆さんこんにちは、Lonowです。
ゴールデンウィーク時間労働をしまくってお金を稼ぎ、連休明けの旅行に備えようと計画していましたが、「103万の壁」やらバイト先との契約上の問題(これはトラブルとかではなく上限時間の問題)で急に休みができてしまいました。
もう明後日のこの時間には日本海方面に飛んでいっているので、今日はお家でダラダラしようと思っていたのですが、長年気になっていたけど行っていなかった関西のある場所にフラリと出かけてしまいました。という訳で、今回は珍しく「「日記」」です。
13時頃 名塩駅
こうして書くと、朝からしっかり準備したようですが、実際は行くかどうかグダグタしたまま電車に乗り込んでいます。ぼんやりしていたら女性専用車両に乗り込んでいてしまったので、心のなかで「やばばばばばば」となりつつ、しれっと次の電車に移動しました。
下車したのは名塩駅でした。駅前はやたら人がいたので開いている場所で写真を撮ると、偶然にもこの記事で有馬に向かって曲がっていた交差点でした。
2年前過ぎたあとようやく、名塩駅前にコンビニ風のコープがあるという発見がありました。次回行くときは…たぶんもう無いでしょうね。
先程の写真からずっと「人工的」かつ工事現場っぽい風景が続いていますが、指示通りこのまま下に降りてみると…
青々しい森のハイキングコースには、確かに線路の枕木に酷似したものが並んでいます。行ってみたいと思いつつこの道の歴史についてよく分かっていなかったのででその場で少しだけ調べます。
にしのみや観光協会のHPによると、
かつて機関車が走っていたJR福知山線廃線敷。武庫川の渓谷沿いに続く約4.7㎞の廃線敷は、長らく立ち入りが禁止されていましたが、2016年に自己責任を原則としたハイキングコースとして一般開放されました。
とのこと。
奥へと進んでいくと、実際に使われていたトンネルや
鉄橋にウッドデッキを取り付けて遊歩道にしてもらったものなど随所に「ここに昔鉄道が走っていたのだろう」と言う形跡が有りました。
大型連休ということもあってか、ハイキングコースには数多くのファミリーや意外にもカップルらしき団体客もいました。確かに、真っ暗なトンネルや崖っぽい散歩道は小さい子には「アドベンチャー気分」、カップルにはまさに「吊り橋効果」が味わえるのかもしれません。
どちらでもない私は、聞いていたradikoの電波は圏外になるし、想像以上にトンネルと枕木と毛虫が落ちてくる風景が延々と繰り返されるので後半はそのマンネリさに飽き…やや疲労感を覚えながらになりながらハイキングコースを脱出しました。
大阪へと戻る武田尾駅は温泉が近いとはいえそれなりに田舎めの駅のはずですが…
トンネル内の駅のため、妙な近未来さがある駅でした。
16時 尼崎駅
大阪へ戻る前に少し降りて、同じく前々から気になっていた尼崎のお肉屋さん、山里食品さんに立ち寄りました。(18きっぷ旅で度々通過していたのですが、お肉屋さんなのでもう閉店することが殆でした。)
おやつ代わりに200g分(400円)購入したら、豆腐ワンパックほどの容器にぎっしり出てきました。流石にこれは駅前で食べきれる量ではないと判断し、数口だけ食べ残りは今晩の夕飯にすることにして大阪へと戻りました。
日記を書いていたら記事書き欲が湧いてきたので、もう一本先日滋賀に行った記録も明日か明後日のうちに(書けたら)書いちゃいたいと思います。
それでは、また。