Lonowの雑記

(個人ブログなので何を書いてもいいと思っている顔)

隣の大学は青い〈Lonow的小樽・札幌ひとり旅2022〉

皆さんこんにちは、Lonowです。

前回は、関西から丸1日かけて北海道にやってきました。

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ここからは、2回にわたって北海道を歩き回った記録を書いていきます。

 

珍しく写真を撮ってもらったりした後に、ゲストハウスから出ました。(なんか後から見たら後ろ姿だけSNSに投稿されていたので探してみてください)。少し歩いて、鱗友市場へと向かいます。

 

朝から海鮮たっぷりの豪華な朝食です。鮭の塩焼きも朝食の定番ではあるものの、味の持つ濃厚さが全く違いました。値段もそれなりにしましたが、北海道なのでセーフだということにしておきましょう。

 

小樽運河に沿って駅前に戻ります。スマホでテキトーに撮りまくった写真も後から見返すと結構「画」になる感じになっていますね。

 

小樽観光で面白かったのが、こちらの日本銀行旧小樽支店金融資料館。入場無料なので気軽に入ったのですが、こちらが大当たりでした。館内の展示は、小樽の経済に関してまで幅広く丁寧に紹介されていました。

 

特にインパクトがあったのが、この「お札の山」という展示。あまりにも現実感が無さ過ぎてこれで1,000億円ということは、かつて流行った有名ネットミーム「5,000兆円」が本当にあったらどれくらいの量になるのでしょうか…。

 

ある程度小樽を感じることが出来たので、高速バスに乗って一旦札幌に向かいます。

 

と、このタイミングに前後して長年にわたって愛用していたリュックサックがぶっ壊れてしまったので、急遽「リュック買い替え」ミッションが追加されました。

 

サッポロファクトリーとアリオ札幌というショッピングモールを巡った結果、なんとかチャンピオンのリュックサックの購入は完了しました。そのまま、アリオ札幌に隣接するサッポロビール園の飲み比べセットで「祝杯」をあげました。

 

ビールが食前酒的な役割を果たしたのか、良い感じに食欲が沸いてきたので、以前から気になっていた北海道のローカルチェーン「みよしの」に行きました。

 

店名を冠したメニューは間違いないだろうと、「みよしのセット」を注文しました。

餃子もカレーも大好物なので、大阪に会ったら学校帰りとかに通いまくっていただろうなという美味しさでした。

 

近くに北大があり、部外者も入ってよさそうだったので学内博物館を見学させてもらいました。北大の歴史から各学部ごとの授業内容まで展示はかなり興味深く、何だかんだで閉館間際まで見学しまっていました。となりの芝ならぬ隣の大学は青いって感じですね。

 

温浴施設ライターなのでこの日は夜行移動であったため、事前に喜楽湯という銭湯に入っておくことにしました。館内は1階がお風呂、地下にサウナエリアがあるという構造になっており、入口の見た目に反してかなり広々としていて心地よかったです。

 

札幌大通り公園でオータムフェストが開催されていたので、ふらりと立ち寄ってみます。2030年札幌オリンピック招致のオブジェも立っていたのですが、これは本当に日本でやるのでしょうか…。

 

北海道らしくサッポロクラシックと、たこのコロッケみたいなものを頂きました。

周りには仕事終わりの人たちがワイワイガヤガヤ盛り上がっており、流石にビアガーデンは何人かで来たほうが楽しかったな~と少し寂しさを感じました。

 

流石にタココロッケだけではお腹は満たされないので、狸小路にある「しゃべりたい」というパスタ店へお邪魔しました。このお店は、ツイッターの北海道に住んでいたことのある方から教えてもらったかなり隠れ家的なお店で、こちらの塩辛パスタも安くて美味しかったです。

ちなみに、「しゃべりたい」という名前のお店なのでめっちゃ話しかけられるのかなと期待していましたが、注文と会計以外はお互い無言のままでした。

 

ここからは深夜バスの出発時間まで時間があるのですが、やることがなくなってしまい延々とすすきの・狸小路を歩き回る人になっていました。本当はすすきの・狸小路エリアは「遊ぶ」ところがあるし事実興味はあったのですが、飲みすぎるとバスを寝過ごしそうだし、「遊ぶ」にはお金が結構かかるので歩くしかなかったのでした。

 

なんとか寝ずにバスが来てくれたので、このまま夜行バスに乗って次の目的地函館へと向かいます。札幌で遊ぶのはまた次回、何人かで来た時にチャレンジしてみましょう。

 

それでは、また。(つづく)