香港航空の無料航空券に釣られてセントレアに〈Lonow的香港ひとり旅①〉
皆さんこんにちは、Lonowです。
全国で行われていたGOTOトラベルキャンペーンも終わり、訪日観光客も戻ってきてとホテル代が日に日に上がっている今日このごろですがいかがお過ごしでしょうか?
今回からは無料航空券に釣られて香港に行っている記録を書いていきます。
9月15日12時30分 中部国際空港(セントレア)
長年愛知県民をしていた割にひとり旅をし始めたのは大阪に行ってからだったので、セントレアからの出発便に乗るのは地道に初です。忍者も歓迎してくれています。
社会人になったタイミングで申請したクレカがラウンジに入れるタイプだったのでラウンジデビューもしました。年会費を回収すべくゆっくり過ごします。
ほろ酔いになりながら出国手続きを終え、ぽやぽやしてたら香港行きの便がやってきました。
今回利用したのは香港航空、6月ごろに話題になっていた香港航空券無料招待で掴み取ったチケットです。無料とはいいつつ、実際は燃油サーチャージやら諸々の税金手数料でしっかり2.5万円くらい引き落とされています。
香港航空はフルサービスキャリアともLCCとも言い難い航空会社で、何らかのクリームが挟まったコッペパンとコーヒー、ペットボトル水を「軽食」として頂きました。丁度軽食というレベルで、特にかも不可もなく見たままの味です。
香港航空 HX665便 1525→1820(現地時間)
18時45分 香港国際空港
映画や小説を持ってきていなかったので、割と退屈しながら約4時間のフライトは終了。入境手続もあっさり終わり、無事香港へ到着です。
と、ここでスマホが全く通信をしていないことに気づきます。現地SIMを入れていたものの、アクティベートするには事前申請が必要だったようです。空港のFree Wi-Fiで地図をスクショして、取り敢えずそれっぽいバスに乗り込みます。
偶然隣席に座ったベトナムと中国のハーフ(?)っぼいおじさんや地元民の人たちに、スクショを見せつつ日本語と中国語と英語をごちゃ混ぜにした謎言語で相談し、無事に最寄りのバス停で降りられました。
降りたは良いものの、エクスペディアで予約した宿泊場所もよく分からず、片っ端から看板を読み続けてなんとか入室。一番キレイに見える角度で撮ったので、こうしてみると良さげなホテルに見えますね。なお実際は……。
夕飯はホテルのオーナー夫婦から教えて頂いた Nom Nom Dumpling(餃掂手工餃子雲吞專門店)で餃子麺を頂きました。パクチーと肉がパンパンに入った本場の餃子が乗っていて大変美味しかったです。
帰り際、会計方法がオクトパスカード(香港のスイカ的なの)しか無いと言われて「クレカしか持ってないが??」とやってたらお客さんに英語で「現金でも払えますよ」教えてもらい、ソーリーソーリーと退店しました。多分近所の王将にいきなり外国人がふらっと来て、何も分からずにおどおどしてるの香港バージョンをやってしまったのだと思います。そりゃ困惑しますよね。
明日からはいよいよ香港を観光していこうかな〜と思います。取り敢えず疲れたので今日はここまで。(続く)