無性に寿司が食べたくなった私のひとりスシロー
人間、何かしらの食べ物が無性に食べたくなる時がある。人によってはラーメンだったり、また他の人だったらハンバーガーだったりする。こういう時はカラダが足りていない養分を本能的に自分自身に求めているとも言われている。
今日の私は「寿司」だった。もっと言うならば「100円ずしチェーンの寿司」だ。100円の寿司が食べたくなるカラダで良かった。もしこれが高級ホテルのフレンチだったら経済的に不可能だし、スガキヤラーメンだったら関西には数店舗しかないので地理的に無理だ。
本当は今すぐにでも食べに行きたかったのだが、すぐに食べに行くと「欲望のまま生きるヒト」になってしまうのでTwitterでしばらくごねておいて「理性ある人間」である事をアピールしておいた。これで行っても許されるだろう。
スシロー来店
と言う訳でやって来ました。
多分居抜き店舗のスシロー
ひとりでスシローに来るのは初めてだったのでビクビクしながら順番を待ってるいると、無事に案内されました。スシローはファミリーじゃなくても入れるのだ。
座席は右の一番端の席でした。アクリル板越しに店員さんが作業をしています。ひとり用のカウンターなので反射的に寿司を取らなければ全て流れていってしまいます。早くも暗雲が。
愛すべきスシローのフライドポテト
愛すべきスシローのラーメン
寿司屋に行くといつもポテトと食べる事にしている。ラーメン屋で寿司は食べられないし、ポテト屋(そもそもあるのかも微妙)でも寿司を食べることは出来ない。しかし、寿司屋ではその全てを食べる事ができる。選ばれた人間だけが楽しめる特権だと思う。
ダイジェスト寿司
ここからは寿司をダイジェストでじゃんじゃん食べていきます。と、行きたいところでしたが大して食べていません。「倍盛り海鮮漬け、真サバ、まぐろユッケ、軍艦甘エビ、チーズ生ハム」の5種類を食べました。
特に印象に残っているのは倍盛り海鮮漬け。このメニューはグランドメニューには掲載されておらず、また店内のタブレットからも注文できないので完全に店舗限定のラッキーメニューだと思います。様々な刺し身の切れ端が醤油漬けで載っているのでコスパも抜群です。私の隣に座っていた二人組は取り逃してその後ずっと悔しがっていました。
ホームページにはない倍盛り海鮮軍艦
チーズ生ハムは意外にもくどくない
寿司屋のお茶と生姜
寿司屋のお茶と生姜が好きです。本当はガリと呼ぶのが寿司屋のルールみたいなのだが、こっ恥ずかしいので今回は生姜と呼びたいと思う。寿司屋に行くたびに毎回出来る限りのお茶と生姜を食べている。今回はお茶を5杯も飲んでしまったので、追加料金を請求されてもおかしくないと思う。寿司チェーンはガリとお茶を食べ飲み放題にしたコワーキングスペースを作ればボロ儲けできると思ったりもした。
一生食べれる